無駄にならない勉強法 樺沢紫苑 著
今日のしつもん読書は、
『無駄にならない勉強法』樺沢紫苑 著
を読みました。
以下がしつもんアウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
学んだことを、より使えるようにしたいから。
激アツキーワード
- セミナーなどで最前列にいる方が緊張感が高まり、ノルアドレナリンが分泌されて集中できる
- 学びを欲張ろうとするほど、学びが薄くなる
- がん6倍、脳卒中4倍、脳梗塞3倍、高血圧2倍、糖尿病3倍、風邪3倍 死亡率5.6倍
- 知識の貧困(勉強不足:学校の勉強ではない)→経済の貧困(ジムなどにいけない)→健康の貧困
- 感動すると人は行動する
- 勉強すると自己成長し、能力が高まり、人生が変わる(自己実現できる)
- 勉強すれば勉強した分、誰でも結果を出せる
- ブレイクスルーをするためには、勉強するしかない!(気づき+行動)
- 自己成長することでドーパミンが分泌され幸せを感じる
- 勉強を続けるには、苦しくならない程度に無理せずやっていくこと
- 勉強の第一歩は、勉強法を学ぶこと。これで結果の9割が決まる
- 「楽しい」アクセル、「辛い」はブレーキ。だから、勉強を辛いと思っているのが、勉強ができない原因(結果がでない)
- 勉強が楽しい→ドーパミンが分泌→記憶力、集中力が上がる→学習効率が上がる→結果がでる→「勉強が楽しい」が強化される
- 勉強が辛い→ストレスホルモンが分泌→記憶力、集中力が下がる→学習効率が下がる→結果がでない→「勉強が辛い」が強化される
- 「好奇心」に火がつけば、勉強好きになる
- 興味を持つことが「好き」になる第一歩
- 最も学びが大きいのが、知らないことが3割書いてある本。ラクに読めるし新しい学びもしっかり入る。つまり「ちょい難」を選ぶことで学びは最大化する
- 毎日コツコツやると、ドーパミンが出やすくなる。つまり、ドーパミンの支援を受けて勉強が楽しくなり、やりたくてどうしようもない状態になる。
- 「気づき」は「自己成長」のためには必須。
- 気づきを得ることで→行動が変わる→習慣が変わる→自己成長する
- 守破離:「守」基本をまねる、「破」基本以外のいろいろなパターンを知る、「離」自分流を目指す
- 「気づき」こそが最強の学び。「気づき」の瞬間、0.1秒ほどの間に脳の神経細胞がいっせいに活動する。急成長する。
- 2歩先を行く人と付き合う。
- 自分が誰と付き合い、誰と時間を過ごすかによって、どれだけ成長できるか決まる。
- だから、付き合う人を間違ったり、ぬるま湯のような環境にいると自己成長しない。
- なぜなら、脳には人の動きをマネをする脳神経細胞「ミラーニューロン」があるから。
- 自己成長はアウトプットの量に比例する。
- 1週間に3回アウトプットすると記憶に残る
- インプットしても、アウトプットしなければ、情報を捨てるのと同じ。
- インプット3:アウトプット7でやる
- インプット:聞く、読む
- アウトプット:話す、書く、行動する
- 「気づき」は3つでOK。人が一度に記憶して処理できる情報は3個まで。それ以上処理しようとすると、頭がパンクして全部忘れてしまう。
- 「気づき」は10分くらいで忘れるので、すぐメモする。
- 情報発信すると、承認欲求や自己実現欲求が満たされ毎日が幸せになる
- 1ヶ月と3ヶ月の壁を超えると、楽しいに変わり、続けられる。ノルアドレナリン→ドーパミンに変わる
どんなメッセージを投げかけていますか?
毎日少しでも良いのでアウトプットしていくことが大切。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
学びを使える知識にする方法が書いてある本で、根拠を脳科学で証明しているので納得できます。
なかなか学びを使える知識にできていない人にオススメの本です。
どんな前向き質問が生まれましたか?
どんな形でアプトプットしますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 守破離の意味が理解できた
- 本やセミナーでの気づきは3つでOK。それ以上だと頭がパンクしてすべて忘れてしまうこと。
- インプット3:アウトプット7が大切