望んでいるものが手に入らない本当の理由 心屋仁之助
今日のしつもん読書は、
『望んでいるものが手に入らない本当の理由』心屋仁之助 著
を読みました。
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激アツキーワード
- 「悩み」とは「欲しいものが手に入らないこと」、「持っているものを失いたくない」という思い
- 欲しいものと欲しくないものは、セットになっている
- 片方を拒否すると、片方も逃げていく
- →「欲しいもの」が手に入らないのは、その「欲しくないもの」を嫌っているから
- →「欲しくないもの」を「受け入れる」覚悟をした瞬間に、欲しいものが手に入るということ
- 失敗を怖がっているから成功が手に入らない
- 「対極」はいつもふたつでひとつ
- →マイナスを拒否すると、裏にあるプラスは手に入らない
- →片方だけ欲しがるから、両方とも手に入らない
- 欲しくないと思っているものを悪者扱いしないで、ああそうなんだぁって、まずは素直に受け取る
- 自分の好きな人は、自分の性格の好きな部分を、嫌いな人は自分の嫌いな部分を、そのまま反映している
- →つまり、自分と自分のまわりにいる好きな人、嫌いな人との関係は、自分と鏡の関係になる
- 「対極」がわからないとき、つまり、受け取るべきかものが変わらないとき、自分が何を拒否しているかを考えるとわかりやすい
- すべてのマイナスの拒否は、マイナスを引き寄せることにつながる
- 悪いものを手にする覚悟をする
- いいものが欲しいなら、いいものと悪いものをセットで受け取る
- イヤがることをやめてしまえば、悪いものではなくなる
- 排除しようとするのをやめれば、排除できてしまう
- 手に入っていないものに気づいたとき、「ひょっとしたら何かを拒否しているから手に入っていないかもしれない」と考える
- 拒否しないで受けとめるとは、それをわざわざ手に入れるということではなく、ただそれを否定しないということ
- →何かにぶつかったときに、そんなふうに考えてみたり、自分の心にちょっと言い聞かせてみるだけでも、エナジーは変化する
- 受けとる、とは別の言葉で言うと「認める」
- 例えば、誤解されたら誤解されておく、誤解さえも受けとる→苦しいけどやってみると「理解」がやってくる
- 人間の耳は「悪いところ」を避け「いいところ」からも逃げようとする
- →本当の自分を知ることが怖いから、そこそこの自分「ふつうの人」でいようとしてしまう
- →その方が安全だから
- 過去を否定すればするほど、望む未来は手に入らない
- ダメな自分を否定すればするほど、対極にある、できる自分も打ち消してしまう
- 世の中、すべてのことは、表と裏の両面からできている
- 自分には両方ある、他人にも両方ある。
- →すると、そこで初めて、いいものと悪いもののバランスが取れ、悪いものを排除しようとしなくなる
- 自信がないということは、「自分の弱さを拒否」している状態だから。
- →だから逆に、弱い部分こそ、先に受けとることが必要
- 心の基準は怖れ
- 「損してもいい」と覚悟する
- →これが「受けとる」ための究極の方法
- なかなか手入れることができないことにぶつかったら、自分はいったい何を拒否しているのかを考えるクセをつける
- 「損」をする方を選ぶと、「損」を受け入れると、どんどん得をする
- 拒否してきたものを「許す」ということは、自分との戦いを終わらせるということ
- →自分との戦いを終わらすことができれば、いままでバラバラになっていた自分がひとつに戻る(ワンネスになる)
- →それが、自分らしく生きるということ
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