ネガティブな人でも、そこそこポジティブ(そこポジ)に生きるためのブログ

本の紹介やネガティブな人でも、そこそこポジティブ(そこポジ)に生きていくために、NLP、魔法の質問(前向き質問)、心理学などの観点から、日々感じたことをお伝えします。

うつ病の認知行動療法 大野裕

今日のしつもん読書は、
うつ病認知行動療法』大野裕 著
を読みました。

マンガでわかりやすい うつ病の認知行動療法―こころの力を活用する7つのステップ

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激アツキーワード

 
  • 認知行動療法とは、認知、つまりものの見方や考え方に目を向けることで気持ちをコントロールしようとする精神療法
  • 認知行動療法では、意識すれば変えられる考えや行動を変えることで気持ちをコントロールできるようにしていく
  • 自動思考:その時々に頭に浮かんでくる考えやイメージ
  • 行動活性化:やりがいのある行動や楽しい行動をすることによって、こころを活性化するスキル
 
認知再構成法(コラム法)
 
  1. 状況:どのようなことが起こりましたか?
  2. 気分(%):どのような気持ち(気分や感情)ですか?
  3. 自動思考:どのような考えが頭に浮かびましたか?
  4. 根拠:その考え(自動思考)を裏付ける事実(事柄)はなんですか?「~だから、~と考えた」
  5. 反証:その考え(自動思考)に対して、矛盾する事実(事柄)はありますか?
  6. 適応的思考:しなやかに考えると?(バランスのよい別の考え方)
  7. 今の気分(%):気分は変わりましたか?
→グルグル考えているよりはなんだかいい感じ
 
問題を細分化して、明確な目標を決める
 
  • 問題を解決するためには、明確な目標を決めることが大事
  • 思いつく限りの解決策を書き出す
 
つらくなっているときには、特有の考え方をしていると言われる
 
  • 白黒思考:何事もシロかクロかで判断して灰色を受け入れない
  • 決めつけ:少しでも良くないことが起こるとすぐにダメだと考えてしまう
  • べき思考:こうすべきだという一面的な考えで自分を判断する
  • 自己批判:自分の欠点ばかりみつけて自責的になる
  • 深読み:相手の気持ちを悪く読み過ぎてしまう
  • 先読み:将来を悲観的に考える

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マンガでわかりやすい うつ病の認知行動療法―こころの力を活用する7つのステップ

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