自分を不幸にしない 13の習慣 小川忠洋
今日のしつもん読書は、
を読みました。
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なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分を変えるために、そして必要な人に伝えたいから
激アツキーワード
- セルフイメージとは、自分で自分のことをどういう風に考えているのか?自分をどんな人間だと思っているのか?つまり、自分自身に対する思い込み。
- 未来は、あなたが抱いているセルフイメージの通りになる。だから、セルフイメージは、あなたの将来そのもの。
- 行動からセルフイメージが形成されるのではなく、セルフイメージから行動が生まれる。そして、行動や経験によって、セルフイメージが強化される。
セルフイメージを良くする習慣
- 許す:自分と他人
- リラックスする時間を持つ:何も考えない時間を1日10分→瞑想が良いと思う
- 小さな成功を重ねる
イメージトレーニング
- 幸せに成功している自分をイメージを1日15分:ゴールを達成した勝利感、充実感、を先に味わう。また、ゴールまでのプロセスのイメージもする。
- プロセスのイメージトレーニングはとても大切。ほとんどの人が結果のイメージトレーニングしかやらない。
- プロセスのイメージトレーニングをすることで、一つひとつの行動が取りやすく、結果に結びつきやすい。
幸せとは「考え方のクセ」
- 幸せとは、どんな出来事に対しても、明るく反応できる習性。「楽しみ」「満足」「感謝」などを見つけることができる。
- 不幸とは、ネガティブな側面ばかり見てしまう習性。
幸せの習性
- 笑顔
- 他人と比べない:他人と比べることは、劣等感や嫉妬心を生み出すから
- 他人に(無理に)好かれようとしない
- 批判に無神経になる:批判に恐れていると成功することができない
どんなメッセージを投げかけていますか?
「考え方のクセ」で幸せにも、不幸にもなる。考え方はコントロールできる。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
幸せになるためのセルフイメージ、考え方について、分かりやすく言語化されている本です。
ものごとがなかなか思い通りにいかない、と思っている人にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
セルフイメージを変えるために、どんなことをやりますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- プロセスのイメージトレーニングの大切さ
- 「できない」→「できそう」にするワーク
- イメージの力について、より簡単に体験してもらうワーク
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コーピングのやさしい教科書 伊藤絵美
今日のしつもん読書は、
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分自身やカウンセラーやセミナーで使いたいから
激アツキーワード
- コーピング:ストレスの意図的な対処→自分助けはすべてコーピング
- ストレス:ストレッサー:ストレス環境。ストレス反応:ストレッサーに対する「心と体の反応」。この2つからなる。
- ストレッサーとストレス反応に気づくことが大切な一歩になる:気づき→コーピング→気づき→コーピングの繰り返し
- ストレス反応は、「認知」「気分・感情」「身体反応」「行動」の4つに分けられる
- 認知:頭に浮かぶ考えやイメージ
- 気分・感情:心に浮かぶさまざまな気持ち→不安、イライラなど。
- 身体反応:体に現れるさまざまな生理現象→頭が痛い、汗が出るなど。
- 行動:ストレッサーに対して自分の取った振る舞い、動作→怒鳴る、逃げ出すなど。
- ストレッサーによって、ストレスの「きっかけ」がインプットされ、「認知」「気分・感情」「身体反応」によって増幅され、最後は必ず「行動」としてアウトプットされる。
ストレスを知る:ストレスを知るという行為自体がコーピングになる
①まず「認知」に注目:自動的に頭の中に浮かんでくる思考の「自動思考」に注目する。
②次に「感情・気分」に注目:心に湧き上がる、短い言葉で言い切れるもの。
③次に「身体反応」に注目:ストレッサーをきっかけにして体に起きる生理現象。
④行動に注目:ストレッサーに対して自分の取った振る舞い、動作
- ストレス反応の中でコーピングが有効なのは「認知」と「行動」だけ。しかし、必ず「気分・感情」「身体反応」もそれに合わせて変化する。
- コーピングは「質」より「量」→沢山あれば選べるから
- 問題焦点型:ストレッサー自体に働きかけるもの
- 感情焦点型:ストレス反応に目を向け、緩和するもの
- 認知的コーピング:頭の中で考えたイメージするコーピング
- 認知的コーピング例:思い出にひたる、自分をねぎらう、好きなものをイメージする、妄想にふける、人とのつながりを確認、自分を褒める、リフレーミングする、問題を整理する、受け入れる
- 行動的コーピング:具体的に行動を伴うコーピング
- 行動的コーピングの例:誰かと交流する、食べたり、飲んだり、癒しを得る、どこかへ行く、見る・眺める、自然に触れる、趣味を楽しむ、ダラダラしてみる、体を動かす
- コーピングを細分化すると沢山コーピングを作ることができる。例:ビールを飲むというのを、「ビールの味を想像する」「コンビニに行ってビールを選ぶ」「プシュ!と缶を開けるときの音を聞く」「ビールの色をじっくり眺める」「グラスに注ぐ時に漂う香りを楽しむ」「鼻から抜けていく香りを楽しむ」「後味に残る苦みの余韻にひたる」と細分化する。
- コーピングは検証することが大切:100点満点で点数をつける
どんなメッセージを投げかけていますか?
コーピングは「質」より「量」で実践することが大切。そして、そのコーピングの成果をしっかり書いて検証する。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
コーピングとは何か?そして、コーピングのやり方が紹介してある本です。
ストレスで困っている人、カウンセラーなど、対人支援に関わっている人に特にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
どのコーピングをやってみたいですか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- コーピングは質より量が大切
- ストレスを見える化するだけで、コーピングになる
- コーピングの効果を書いて検証していくことが大切
かもの法則 西田文郎
今日のしつもん読書は、
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分の人生を良くしたいのと、この考え方を人に伝えたいから。
激アツキーワード
- 心の中には「肯定的なかも」と「否定的なかも」がいる
- 「否定的なかも」は「できないかも」→「できないだろう」→「きっとできない」と昇格していく
- 「肯定的なかも」は人の行動を駆り立てる
- かもの力:できるかも、やれるかも、うまくいくかも、ツイているかも
5つのエネルギー
不満・反発のエネルギー>願望・欲のエネルギー>好き・得意のエネルギー>負けず嫌いのエネルギー>感謝・使命のエネルギー
脳の構造
大脳新皮質:右脳(イメージ、空間)、左脳(思考)
大脳辺縁系:本能、感情、快不快、好き嫌い
脳幹:生命維持
「かも」の巣は右脳にある
- 願望は実現せずに予感は実現する→つまり、願望(目標)を立てた時に、「叶いそうな予感」、「できそうな予感」が、「ある」かが大切になる
- →願望は脳(大脳新皮質)が生み出した観念
- →予感はもっと深いところにある潜在意識から生まれる
- →行動できないのは、もともと行動力がないのではなく、「できないかも」、「ダメかも」(否定的なかも)という予感が行動力を奪っているだけ
- 「肯定的なかも」は心をワクワクさせる→ドーパミンを分泌→やる気UP
- 「絶対にできる」、「必ずできる」に書き換えようとしても、過去の記憶データ(プログラム)に基づいて判断する私たちの脳は「そんなことはありえない」と拒否してしまう
- →しかし「もしかしたらできるかも」は0.1%でも可能性があれば、脳はそれを否定できない
- →だから「できないかも」が閃いたら、「違う、もしかしたらできるかも」と考える→思考(問いかけ)が変わり→行動も変わる
どんなメッセージを投げかけていますか?
肯定的な「かも」を作り出していくことで、今後の人生が変わっていく。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
行動力が上がるためには肯定的な「かも」の力が大切だと書いてある本。
もう少しアクティブに行動したいと思う人にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
どんな時に「かも」を使いたいですか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 肯定的な「かも」は、行動力を上げ、否定的な「かも」は行動力を奪う。
- 否定的な「かも」が出てきた場合、「違う、もしかしたら、できるかも」に変える。
- 肯定的な「かも」だと、肯定的な問いかけ→肯定的な思考→肯定的な行動に繋がる。
- 作者: 西田文郎,「元気が出る本」出版部
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2009/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 86回
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プラス思考の習慣で道は開ける 阿奈靖雄
今日のしつもん読書は、
『プラス思考の習慣で道は開ける』阿奈靖雄 著
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
プラス思考の方法を知りたいから。
激アツキーワード
- 人よりも半歩だけ余分に努力する
- 小さな成功体験を重ねることで、思考パターンが変わる
- ピンチは新しい知恵が生まれるチャンス
- 新しいことを始める時には、まず取り越し苦労をしないことが大切
- 悲観的な考え方をしてしまう人は、自分の得意ワザを伸ばす(作る)
- 新しいことに挑戦する→少しいつもと違うことをするだけでも良い
- 毎日一時間読書をする→精神的にも良いし、知識もつく。
- 行き詰まりは進歩や発展の前ぶれ
- 良い結果をイメージする
- 自分は運がいいと思う
- 不用意に本音をさらけ出さない
- 第一印象を大切にする→90%の人が相手の第一印象に左右される
- 相手の長所を褒める
- 他人の悪口を言わない→マイナス思考になる(マイナスのエナジーになる)
- 緊急かつ重要な仕事からやっていく
どんなメッセージを投げかけていますか?
自分でいいなと思ったものを、一つずつ、まずは意識することが大切
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
気持ちが前向き思考になるために、意識するべきことが書いてある本。
どんな前向き質問が生まれましたか?
人よりどんな半歩だけ努力しますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 小さい成功体験で望ましくない思考パターンが変わる
- 得意なことを作ることの大切さ
- 読書は精神的にも良いし、知識もつくから、毎日した方が良い。
内向的型の自分を変えたいと思ったら読む本 渡瀬謙
今日のしつもん読書は、
『内向的型の自分を変えたいと思ったら読む本』渡瀬謙 著
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分が内向的だから
激アツキーワード
- 内向型:意識が自分の内側に向いている人→自分のことを内向型だと思っている人
内向型人間が心豊かに生きるための6つのステップ
- 本当の自分を知る
- いまの自分を受け入れる
- 人に伝える
- 足場を固める(内向キャラを作る)
- 自分の活かし方を見つける
- 自分を認める:自己肯定
内向型をいきなり認めようとすると、無理が出てすぐに戻ってしまう。だから、この6つのステップを踏む必要がある。
内向型の特長
- 性格が暗い:やる前から悪い方に考えてしまう。常に悲観的で、小さなことでもすぐに落ち込む。
- すぐに緊張する:人目が気になる
- 人付き合いが苦手
- 特に異性と話ができない
- 他人の顔色を気にする
- 面白いことが言えない:恥ずかしい
- 無口である:話す言葉に慎重になりすぎるあまり、黙ってしまう
- 判断が遅い
- 意見を言わない
- 劣等感を持っている:自分のマイナス面ばかり目がついて、つねにコンプレックスを抱えている
- 自分への評価と他人への評価が厳しい:物事のマイナス面ばかり目が行く
- 細かいことが気になる:神経質で、すぐにくよくよしてしまう
- 欠点の克服=幸せではない
- 何か一つでも秀でたモノを持つことで、そのマイナスがプラスが引き立たせてくれる
- →だから何か一つでも人に自慢できるようなことを持つ努力をする。
- 人の性格(内向型でも)に良し悪しはない。あるのは「単なる違い」だけ。
- まずは、ただ単に人と違う自分(内向型)をいったん受け入れてみる。
- 少しずつ受け入れていくだけでいい
- 内向型だという性格を人に伝えても、悪くなることは1つもない
- 内向型という性格と人付き合いが苦手なことは関係ない
- 人付き合いが上手くいかないのは、自分が周りに「見えないバリア」を貼っていただけ
- →「これ以上、私に近づかないでくれ」という無言の合図を周囲に伝えていた
- →このバリアの正体こそ「本当の自分」を隠していること
- →無理に積極的にしなくても、見えないバリアを外すだけで良い
- 内向型人間は、柄に合わないことをやってもうまくいかない
- →ストレスを抱えるだけで、逆に自分の評価を下げてしまう
- 自分の性格を理解すると、進むべき道が明確になる
- 平常心でできる仕事の方がうまくいく
- 人と接する仕事をするときは、「平常心」でいられれば上手くいく
- 新しい仕事を始めようとする時には、うまくやることよりも、自分が平常心でできることを優先する方が良い結果が出る
- 自分に合った方法やスタイルを作るために、思考錯誤する。
- 内向型の性格を変える作業をいっさいやめる
- →性格を変えようとするとストレスになる
- 誰と比べることもなく、もって生まれた自分のままで、素直に生きていくことが一番の幸せ
- 「内向型の自分を変えたい」と思ったら、内向型という性格に対する捉え方や考え方を変える。
- 今のマイナスは、未来の大きなプラスへの伏線
- 自分を認めることができて、過去のすべてを肯定できて、心から自分を好きだと言えるようになると、人生が変わる。
どんなメッセージを投げかけていますか?
内向型の自分を認めてあげると人生が変わる
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
内向型の特長と内向型の人が変わるためのステップが書いてある本。
内向型で悩んでいる人、変わりたい人にはオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
内向型を前向きに捉えるために何をしますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 内向型だと受け入れて、人に伝えるだけでラクになる。
- 内向型をいきなり認めるのは難しい。内向型を認めるまでの6つのステップを踏む必要がある。
- 平常心でできるように、内向的な自分に合ったスタイルを確立する。
仕事・人間関係・人生が好転する! 「内向型の自分を変えたい」と思ったら読む本
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2017/01/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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鈍感な世界で生きる 敏感な人たち イルセ・サン
今日のしつもん読書は、
『鈍感な世界で生きる 敏感な人たち』イルセ・サン 著
を読みました。
激アツキーワード
- HSP:とても敏感な人、繊細な心の持ち主、敏感な神経の持ち主
- クリエイティビティにあふれている
- 自己評価が低い
- 20%がHSP
- 病気ではない
- アメリカの精神分析医で学者のエレイン・アーロンが1996年に提唱した
- 不当に低い評価を受けてきた
- とても敏感という言葉は、抑圧されている、心配性、恥ずかしがり屋、神経症などの言葉で言い表されていた
- 他の人よりもポジティブなものも、ネガティブなものも影響を受けやすい
- 生まれもった気質→乳児期から激しい反応を示す
- 外界からの情報を元にさまざまな思考や空想を広げる。そのため、脳のハードディスクがすぐにいっぱいになるので、過度の刺激を受けたと感じる
- 刺激にすぐに耐えられなくなり、不快に感じる
- 不快な音やにおい、視界に入ってくるものを気にせずにはいられない
- 物事を軽く受け止めるのが得意ではない
- 罪悪感や羞恥心を抱きやすい
- とても慎重で危機管理能力が高い。そのため、行動が遅くなることもある。
- 不安を抱きやすい
- 共感力が高く、他人に感情移入することができる
- 誠実で責任感があるので、不穏な空気を感じると、すぐになんとかしようと頑張りすぎてしまう
- 他人の気分を害することを避けたいので、他人と接するとき、気が張ってしまう
- 思いやりがあるので、反応がゆっくりになり、相手に言いたいことが言えない
- 刺激を受けすぎると、心に余裕がなくなって配慮を欠き、一緒に居づらい人になってしまう
- HSPの70%が内向的、30%が外向的
- 外向型のHSPは、同じことの繰り返しに飽きてしまうので、ルーティンワークが続くと、落ち着きを失う
- 外向型のHSPは、事後に自らを責める傾向がある。それでも刺激を求めるのをやめない。アクセル踏みながらブレーキを踏んでいる状態。
- 自尊心が低いから優秀でいようとする
- 羞恥心を解消する方法→他のHSPの人の話を聞く→自分だけではなく、ほかの人も同じなんだと知ることができ、嬉しくなる。
- 恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい
- 想像力が豊かだから、新しい可能性を考えるのが得意なため、物事が悪い方向に行く可能性も見えてしまう。だから不安になってしまう。
- HSPの乳児は刺激に繊細。思いやりに溢れた安全な環境で育った子どもは、まわりで起きている出来事に参加したがり、共感し、喜び、関心を持ち、適応することができる。
- 思考をコントロールして、落ち込むような発想を避ける
- 知らない人と会うと、強い刺激を感じてしまうため、その刺激から自分を守ろうとする
- 私はHSPだから○○とうことだけに照準を合わせて人生を送らないようにする
- 「~すべき」と道徳化(固定観念)しない:「すべき」から「だったらいいのに、~して欲しかった」へ変える
- 悲しみは思いやりを呼び起こすが、怒りは思いやりを遠ざける
- 五感からの過度な刺激を受けないための対策をとる
- 外からの刺激の80%は視覚から入ってくる
他人に敏感過ぎる人がラクに生きる方法 高田明和 著
今日のしつもん読書は、
を読みました。
激アツキーワード
- 「気質」は、「性格」や「考え方」とは異なる
- 性格や考え方は後天的なもの
- 「敏感さ」は気質なので変えられませんが、内向的や臆病、自信がないといった性格やものの考え方は変えることができる
- 育った環境が生きづらさをつくる
- 「敏感さ」を理解してもらえないと、自分を責めたり、大人に不信感を抱いたりと、生きづらさを感じるようになる
- 「敏感さ」を個性だと理解してもらえると、自信がつき、才能を生かすことができる
- 人の考えていることがわかってしまう(特にネガティブな声)
- 人の言葉を真に受けすぎてしまう
- 昔のことをいつまでも気にしてしまう
- 常に自分を責めてしまう
- 人の気持ちを気にしすぎてしまう
- 一度に多くのことを抱えたくない
- 刺激に反応しやすい
- 感受性が強く、感動しやすい
- 超過敏は攻撃を受けやすい
- ストレスから体調を崩しやすい
- HSPは、人より多くのことをストレスと感じる
- 周囲の人々から、「細かいことまで気にする人」と評される
- HSPに必要なのは休息
- HSPは物事をじっくりと考え、周りの人がスルーしてしまうような些細なことにも気が付くので、僧侶・参謀タイプ
- HSPの7割が内向型で、残り3割は外交的で、HSS型のHSPに分類される
- HSPでもイキイキしている人は、「ただの違い」として認め、その上で自分にできることを探して磨いてきた人
- うつ病の症状として挙げられる不眠や疲労、自尊心の低下といった症状とHSPの特長が似ている
- うつ病は、病気になる前と明らかに状態が異なる
- HSPは、大きく状態が変わるということはない
- 物心ついたときからずっと、同じような悩みを抱えている
愛情障害が敏感さを助長する
- 人は、生後3ヶ月くらいから10歳頃にかけて、愛情形成をする
- この時期に、泣いても抱いてもらえなかったり、いつも違う人に世話されていたりすると、自分を守ってくれる人を認識できず、常に不安感を覚えていたり、人の適切な距離が測れなくなっていく
- これが愛情障害
- 愛情形成が充分にされれば、成功も失敗も、強い自分も弱い自分も認めて、個としての自分に自信を持てるようになる
- 臆病で、内気で、自信が持てないというHSPの人は、愛情形成が充分でなかった→愛情障害の可能性が高い
- 愛情障害の人は自身を愛することが苦手なので、常に自分を責める傾向がある
- 自信を持てないために、他人の言葉に影響されやすい
- 幼い頃から充分に愛情を受けた経験がないため、愛情希求が強くなる
脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法 (幻冬舎単行本)
- 作者: 高田明和
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: Kindle版
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