内向的型の自分を変えたいと思ったら読む本 渡瀬謙
今日のしつもん読書は、
『内向的型の自分を変えたいと思ったら読む本』渡瀬謙 著
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分が内向的だから
激アツキーワード
- 内向型:意識が自分の内側に向いている人→自分のことを内向型だと思っている人
内向型人間が心豊かに生きるための6つのステップ
- 本当の自分を知る
- いまの自分を受け入れる
- 人に伝える
- 足場を固める(内向キャラを作る)
- 自分の活かし方を見つける
- 自分を認める:自己肯定
内向型をいきなり認めようとすると、無理が出てすぐに戻ってしまう。だから、この6つのステップを踏む必要がある。
内向型の特長
- 性格が暗い:やる前から悪い方に考えてしまう。常に悲観的で、小さなことでもすぐに落ち込む。
- すぐに緊張する:人目が気になる
- 人付き合いが苦手
- 特に異性と話ができない
- 他人の顔色を気にする
- 面白いことが言えない:恥ずかしい
- 無口である:話す言葉に慎重になりすぎるあまり、黙ってしまう
- 判断が遅い
- 意見を言わない
- 劣等感を持っている:自分のマイナス面ばかり目がついて、つねにコンプレックスを抱えている
- 自分への評価と他人への評価が厳しい:物事のマイナス面ばかり目が行く
- 細かいことが気になる:神経質で、すぐにくよくよしてしまう
- 欠点の克服=幸せではない
- 何か一つでも秀でたモノを持つことで、そのマイナスがプラスが引き立たせてくれる
- →だから何か一つでも人に自慢できるようなことを持つ努力をする。
- 人の性格(内向型でも)に良し悪しはない。あるのは「単なる違い」だけ。
- まずは、ただ単に人と違う自分(内向型)をいったん受け入れてみる。
- 少しずつ受け入れていくだけでいい
- 内向型だという性格を人に伝えても、悪くなることは1つもない
- 内向型という性格と人付き合いが苦手なことは関係ない
- 人付き合いが上手くいかないのは、自分が周りに「見えないバリア」を貼っていただけ
- →「これ以上、私に近づかないでくれ」という無言の合図を周囲に伝えていた
- →このバリアの正体こそ「本当の自分」を隠していること
- →無理に積極的にしなくても、見えないバリアを外すだけで良い
- 内向型人間は、柄に合わないことをやってもうまくいかない
- →ストレスを抱えるだけで、逆に自分の評価を下げてしまう
- 自分の性格を理解すると、進むべき道が明確になる
- 平常心でできる仕事の方がうまくいく
- 人と接する仕事をするときは、「平常心」でいられれば上手くいく
- 新しい仕事を始めようとする時には、うまくやることよりも、自分が平常心でできることを優先する方が良い結果が出る
- 自分に合った方法やスタイルを作るために、思考錯誤する。
- 内向型の性格を変える作業をいっさいやめる
- →性格を変えようとするとストレスになる
- 誰と比べることもなく、もって生まれた自分のままで、素直に生きていくことが一番の幸せ
- 「内向型の自分を変えたい」と思ったら、内向型という性格に対する捉え方や考え方を変える。
- 今のマイナスは、未来の大きなプラスへの伏線
- 自分を認めることができて、過去のすべてを肯定できて、心から自分を好きだと言えるようになると、人生が変わる。
どんなメッセージを投げかけていますか?
内向型の自分を認めてあげると人生が変わる
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
内向型の特長と内向型の人が変わるためのステップが書いてある本。
内向型で悩んでいる人、変わりたい人にはオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
内向型を前向きに捉えるために何をしますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 内向型だと受け入れて、人に伝えるだけでラクになる。
- 内向型をいきなり認めるのは難しい。内向型を認めるまでの6つのステップを踏む必要がある。
- 平常心でできるように、内向的な自分に合ったスタイルを確立する。
仕事・人間関係・人生が好転する! 「内向型の自分を変えたい」と思ったら読む本
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2017/01/14
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