かもの法則 西田文郎
今日のしつもん読書は、
を読みました。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
自分の人生を良くしたいのと、この考え方を人に伝えたいから。
激アツキーワード
- 心の中には「肯定的なかも」と「否定的なかも」がいる
- 「否定的なかも」は「できないかも」→「できないだろう」→「きっとできない」と昇格していく
- 「肯定的なかも」は人の行動を駆り立てる
- かもの力:できるかも、やれるかも、うまくいくかも、ツイているかも
5つのエネルギー
不満・反発のエネルギー>願望・欲のエネルギー>好き・得意のエネルギー>負けず嫌いのエネルギー>感謝・使命のエネルギー
脳の構造
大脳新皮質:右脳(イメージ、空間)、左脳(思考)
大脳辺縁系:本能、感情、快不快、好き嫌い
脳幹:生命維持
「かも」の巣は右脳にある
- 願望は実現せずに予感は実現する→つまり、願望(目標)を立てた時に、「叶いそうな予感」、「できそうな予感」が、「ある」かが大切になる
- →願望は脳(大脳新皮質)が生み出した観念
- →予感はもっと深いところにある潜在意識から生まれる
- →行動できないのは、もともと行動力がないのではなく、「できないかも」、「ダメかも」(否定的なかも)という予感が行動力を奪っているだけ
- 「肯定的なかも」は心をワクワクさせる→ドーパミンを分泌→やる気UP
- 「絶対にできる」、「必ずできる」に書き換えようとしても、過去の記憶データ(プログラム)に基づいて判断する私たちの脳は「そんなことはありえない」と拒否してしまう
- →しかし「もしかしたらできるかも」は0.1%でも可能性があれば、脳はそれを否定できない
- →だから「できないかも」が閃いたら、「違う、もしかしたらできるかも」と考える→思考(問いかけ)が変わり→行動も変わる
どんなメッセージを投げかけていますか?
肯定的な「かも」を作り出していくことで、今後の人生が変わっていく。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
行動力が上がるためには肯定的な「かも」の力が大切だと書いてある本。
もう少しアクティブに行動したいと思う人にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
どんな時に「かも」を使いたいですか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- 肯定的な「かも」は、行動力を上げ、否定的な「かも」は行動力を奪う。
- 否定的な「かも」が出てきた場合、「違う、もしかしたら、できるかも」に変える。
- 肯定的な「かも」だと、肯定的な問いかけ→肯定的な思考→肯定的な行動に繋がる。
- 作者: 西田文郎,「元気が出る本」出版部
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2009/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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