脳のしつけ 小田全宏 著
今日の質問読書は、
『脳のしつけ』小田全宏 著
を読みました。
以下が質問アウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
NLPの授業や日常に取り入れたいと思ったから。
激アツキーワード
- 人は人を幸せにして、初めて幸せになれる
- 脳も人間の体の一部だから、筋肉と同じように鍛えることで、コントロールできるようになる
- 脳は「快」を求め、「不快」をさけるプログラムになっている
- マイナスの感情は、「怒り」「義務感」「後悔」「不安」「不満」
- マイナスな感情は、「理想」と「現実」のギャップがあるから生まれる
- 相手が自分の期待どおりにならないから怒りが生じる
- どんな人徳者であっても、怒らない人はいない
- 怒っている自分にもう一人の自分が「今怒ってるね。でも大丈夫だよ」と声がけをする
- 人は人の言葉に影響される。喜んだり、悲しんだり。それなら、自分で自分を喜ばせる言葉をかけてあげよう
- くっとお尻をしめると、生理的に体全体に力が入らなくなり、怒ることができない
- 怒っていても、損するのは自分だけ
- 「~しよう」で義務感を楽しみに変更する。「~しよう」+「にこっ」を儀式にする
- 保留は「頭のゴミ」になるので、「今すぐやる」「やらない」「期限や条件を決めてやる」にする
- 義務感を感じるものは、それをやらなければ「不快」になると考え、「不快」にならないためにもやろうと、脳に言ってあげる
- 自分と他人を無条件で許せば、マイナスの感情はなくなる
- 「しかたなかったよね。あの時はこうなるとは気づかなかったんだよね」と自分を許す
- 「きっと必死だったんだよね」と相手を許す
- 不安は「お金に対する不安」「健康に対する不安」「人間関係に対する不安」「自分がやっていることがうまくいくかどうかの不安」に分けられる
- 不安な時は具体的に書き出して、整理する
- 何もしないと不安はふくれあがる。行動してれば不安は減っていく。
- 物理的に場所を変えると、脳の調子も変わる
- 「感謝」「喜び」「希望」を書き出すと、毎日が満たされる
- 無理・難しい禁止法
- できると信じて解決策を探す。と脳は必ず道を見つけてくれる
- プラスの感情語を磨いて口にする「やったー」「わくわくする」「うれしい」「楽しい」「最高」「ラッキー」「幸せ」
- 毎日の生活の中で、少しでもプラスの気持ちを感じたら、それをディスカウントせずに、プラスの感情語を使う習慣をつける
- ご飯を食べる時も「これ美味しいね」「最高だね」と言って食べる。お風呂に浸かる時も「はあ〜、気持ちいい」と言って入る。
- 不満ばかり口にすれば、マイナスのエネルギーが増幅します。プラスの「感情語」を口にすれば、喜びのエネルギーが充満します
- 人間の幸せとは、経済的に豊かになったり、社会的な地位を得たりすることではなく、プラス感情に包まれて、豊かに生きること。
どんなメッセージを投げかけていますか?
すごく簡単で誰でもできるから、まず気になったところを習慣にして、身につけてほしい
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
気持ちをラクにするための、脳のしくみ、脳の使い方を書いてある本です。
気持ちを自分でコントロールできなくて、生きづらい人、また人生をかえたい人にオススメです。読んだだけで気分が良くなります!
どんな前向き質問が生まれましたか?
この脳の使い方をどのように習慣にしますか?
→いいことがあったら、しっかりと口に出して喜ぶ!
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
- プラスの感情を口に出すと、よりプラスのエネルギーで満たされる
- 「怒っても、損するだけ」と考えると気持ちがラクになる
- 不安は行動で解消するしかない