リフレーム 西尾和美 著
今日のしつもん読書は、
『リフレーム』西尾和美 著
を読みました。
以下がしつもんアウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
リフレームをより使いこなしたいから。
激アツキーワード
- リフレームとは、相手のネガティブな言葉や態度の中に隠れている肯定的なメッセージを見つけ、相手の気づいていないパワーに気づかせ、それを相手に真心こめて伝えていくというコミュニケーションスキルです。
- 特徴:気持ちが晴れ、心が落ち着く。新しい視点から自分を見る。自分で気づき、納得する。
- カウンセラーとしての心掛ける6つのこと
- 始める前に心を空にする。「この人の心と最後まで共にいられますように」とお祈りして、邪念を払う。
- 相手との信頼関係を丁寧に築く
- コアになる問題を探る
- ポジティブなリソースを探る
- 変化に繋がるリフレームをする
- 問題解決のスキルを教え、次回のための宿題を出す
- 3つのリフレーム
- 違った「角度」からのアプローチするリフレーム
- 「文脈」を変えるリフレーム
- 「価値+意味」を変えるリフレーム
- 変化のステップ
- ホッとする:自分は相手に受け入れられるという感じ(ラポール)
- アッ、そうなんだ!:ピンポイントでストンと心の中に入り込む感覚(リフレーム)
- よし、できる!:希望と自信の回復(目標を五感を使ってイメージする)
- ネガティブなことの中に、相手が気づいていないポジティブなパワーを見つける(宝さがし)
- この人の強みは何か?リソースは何か?かつて成功したことは何か?何がこの人にとって大切であるか?キラキラ、ワクワクすることは何か?何がパワーの源になっているか?
- ハッキリした口調で、相手の目をしっかり見て、リフレームをゆっくり伝える
どんなメッセージを投げかけていますか?
カウンセラーとしての心構えと正しいリフレームをすることが大切。まずは自分の「セルフトーク」をリフレームしてみよう。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
カウンセラーとしての心構えとリフレームの使い方が書いてある本です。
対人支援している人や部下がいる人にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
リフレームで心掛けたいことは何ですか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
変化のステップが大切で、そこで適切なリフレームを使うと、効果的だと思いました。
リフレーム ~一瞬で劇的な変化を生みだすカウンセリングの技術~
- 作者: 西尾和美
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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