マインドセット キャロル・S・ドゥエック
今日のしつもん読書は、
を読みました。
以下がしつもんアウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
NLPのプログラムをわかりやすく説明するために役に立ちそうだから。
激アツキーワード
硬直マインドセット
- 自分の能力は固定的で変わらないと信じている人
- 自分が他人からどう評価されているかを気にする
- 完璧にできなくてはならない:1回のテストで自分を評価してしまう(一般化)
- 失敗から学ばずに、ただ自尊心を満たすことばかり考える
- 自分の問題点や失敗が頭から離れない
まとめ
- 才能は変化しない→ひたすら自分は有能だと思われたい→できればチャレンジしたくない→壁にぶつかったらすぐにあきらめる→努力は忌まわしい→ネガティブな意見は無視する→他人の成功を脅威に感じる→結果、早い段階で成長は止まり、高い成果を得ることができない。
しなやかマインドセット
- 人間の基本的な資質は努力次第で伸ばすことができると信じている人
- 自分を向上させることに関心を向ける
- 潜在能力が開花するには時間がかかる
- 成功とは、自分のベストを尽くし学んで向上すること。失敗は教訓を与えてくれるもの。
- 相手を許す
まとめ
- 才能は磨けば伸びる→ひたすら学び続けたいと思っている→新しいことにチャレンジしたい→壁にぶつかっても耐える→努力は何かを得るために欠かせない→批判から真摯に学ぶ→他人の成功から学びや気づきを得る→結果、高い成果を得ることができる。
講座を受講する場面でのそれぞれのマインドセットを体感してみよう
- 硬直マインドセット:自分の能力が評価されているのだ。みなの視線が自分に集まるのを感じるだろうか。緊張が高まり、自尊心が危機にさらされて動揺するのを感じよう。そのほかにどんなことを感じたり考えたりするだろうか。
- しなやかマインド:あなたは初心者。だからここに学びにきている。そして、学ぼうとするあたなに力を貸してくれるのが先生なのだと考えてみてほしい。緊張がほぐれていくのを感じよう。心が開かれていくのを感じよう。
しなやかマインドセットにするには:その体験から何を学んだか?学べるか?どうすれば成長に結びつけることができるか?と考える習慣を身に付ける。
- 能力を褒めると、生徒の知能下がり、努力を褒めると知能が上がる。
- 脳は筋肉同じく、使えば使うほど性能がアップする。
- マインドセットがしなやかになるにつれて、周りの人が助け、応援してくれる。
どんなメッセージを投げかけていますか?
しなやかマインドセットを作ることで、今までと結果が変わってくる。
一言で言うと、どんな本ですか?
どんな前向き質問が生まれましたか?
しなやかマインドセットにするために、どんなことを意識しますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
マインドセットを単純に2つに分けるとわかりやすい。