インナーゲーム WTガルウェイ
今日のしつもん読書は、
『インナーゲーム』WTガルウェイ 著
を読みました。
以下がしつもんアウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
激アツキーワード
- セルフ1:口うるさい親のイメージ。命令者。考える。
- セルフ2:子どものイメージ。実行者。肉体。スーパー本能。
- 信頼されないと、セルフ2は緊張する
- 自分が望む結果の、明確な視覚的イメージを得る方法を学ぶ。
- セルフ2を信頼することでベストの能力を発揮する方法を習得する。
- 感情を交えずに「見る」ことを習得する。良かった、悪かった、と価値判断するのではなく、今何が起きたのかを客観的に学ぶ。
- セルフ1が何かに焦点を合わせている時に、セルフ2と協調関係となる。
- 心を静かにするとは、思考、計算、判断、心配、恐れ、希望、頑張り、後悔、焦りなど、他のことに気を取れれないこと。
- セルフ1の悪い癖は、「いいか」「悪いか」をジャッジすること。そして「一事が万事」と考え、一般化する。
- セルフ2はセルフ1がイメージしたことを、ネガティブであっても期待通りの結果を演じる。
- セルフ1に言われ続けると、自己催眠のような現象が起こる。
- セルフ2にとって、視覚的イメージは言葉の何千倍もの価値がある。
- セルフ2を尊敬すると、真のセルフ2がでてくる。
- セルフ2は言葉を理解しない。セルフ2の母国語は、視覚と感覚によるイメージ。
- セルフ2に希望する結果を鮮明に視覚的イメージをする。あとは「何でも好きなようにやっていいよ」と肉体の機能に働きかける。
- セルフ2は機会があるごとに進化を望む。
どんなメッセージを投げかけていますか?
セルフ1はセルフ2を信じる。そして、ジャッジしない。望む状態をイメージすることで、セルフ2は自然に働く。
一言で言うと、どんな本ですか?
心の声をセルフ1(口うるさい親)、セルフ2(子ども)に例えて、テニスを事例にセルフ2をうまく使うことで上達するということを説明している本。
どんな前向き質問が生まれましたか?
セルフ2の力を発揮させるために、どんなことを心掛けますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
NLPのイメージの力を説明する時に、セルフ1、セルフ2の考え方を使えばわかりやすくなる。
サブモダリティの説明でも、セルフ1、セルフ2の考え方を使えばわかりやすくなる。
- 作者: W.T.ガルウェイ,後藤新弥
- 出版社/メーカー: 日刊スポーツ出版社
- 発売日: 2000/07/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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