1分間瞑想法 吉田昌生 著
今日のしつもん読書は、
『1分間瞑想法』吉田昌生 著
を読みました。
以下がしつもんアウトプットです。
なぜ、この本がここにあると思いますか?
瞑想に興味があって、今後、生活に取り入れたいから
激アツキーワード
- 瞑想は心を落ち着かせ、前向きな心を養い、心身を調和させる
- 瞑想で最も大事なのが「習慣化」、まずは1日1分やる
- 瞑想を習慣化すると、「いまここ」にある時間が増え、考えすぎることが減る。ストレスを感じるような思考が減り、考え方が前向きになるので、心がラクになる。
- 瞑想を習慣化することで、心身が安定し、免疫機能が上がり、病気になりにくくなる。
- 瞑想すると、自分の本当の願望や価値観に気づきやすくなる。また、瞑想で変性意識状態をつくってから、望む結果をイメージすると願いが叶いやすくなる。
- 瞑想はひとつのことに集中する練習なので、目の前のことに意識を集中しやすくなる。
- 瞑想で自分自身との関係がより親密になる。自分が感じている感情や欲求を受け入れていくと、ありのままの自分を受け入れられるようになり、自分を信頼できるようになる。
- 感情や思考をコントロールしやすくなる
- 他人の感情に共感する力が高まり、より人間関係を築くことができる
- 過剰なストレスや悩みの原因には、大抵、否定的な「思考のクセ」がある。特に被害妄想、完璧主義など、偏った「モノの見方」があると過剰にストレスを感じる。
瞑想で大切なこと→無にならなくても良い、目的は「気づく」こと
- 感覚に集中すること
- 集中が途切れたことに気づくこと。そして、呼吸の感覚に意識を向けることで、「いまここ」に戻る
幸福度を下げるダメな思考習慣
- 反芻:終わったことを何度も繰り返し頭の中で再生させて、嫌な気分を味わうこと
- 自分責め:自信をなくすような思考や元気ややる気を失わせるような思考のクセ
- 反芻や自分責めをしていたら、10回呼吸の感覚に意識を向けて「いまここ」に戻す。
- 前向きな言葉を意識的につぶやいて、エネルギーを溜める
- 人は1日に6万回思考をしている。そして、その8割がネガティブな思考。その9割が昨日と同じ思考。
- 気づいている状態を言葉で確認することを「ラベリング」という
- カルマ:過去においてなした行為は、善い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる→因果応報の考え方
どんなメッセージを投げかけていますか?
気づくこと、呼吸に意識を向けることで「いまここ」と繋がれる。これが瞑想の基本。
一言で言うと、どんな本ですか?また、この本をどんな人にオススメしたいですか?
瞑想の効果と過剰なストレスの原因、それを解決するための1分間でできる瞑想法が、7つ紹介されている本です。
著者による瞑想誘導の音声がもらえるので、瞑想が続かなかった人、これから瞑想をやってみたい人にオススメです。
どんな前向き質問が生まれましたか?
どのようなことを意識しますか?
この本を読んでみての、気づきや学びは何ですか?
瞑想で大切なこと
- 続けて「習慣化」すること。まずは1日1分。
- 呼吸の感覚(お腹の膨らみ、縮みなど)を意識することで「いまここ」と繋がる。
- 無になれなくても、「気づく」ことが大切。